働く女性の防犯マニュアル~防犯対策で安心生活~は、その名の通り、住宅の防犯、身の回りの防犯、ネットセキュリティなど、あらゆる防犯について、主に女性が弱い面について説明しているサイトです。
防犯の鍵は、まず心の中から。。。知的護身術をお教えします。
カム送り解鍵とは、鍵穴を囲う部分(シリンダーカバー)の隙間に針金のような特殊な工具を差し込んで、内部の「カム」という商品を操作して解鍵するもので、「バイパス解鍵」とよばれることもあります。
サムターンのように、ドアに穴が開くなどの痕跡を残さず犯行に及ぶので、泥棒に侵入されたことに気づかないケースがあります。
「カム送り解鍵」されやすい鍵のリストや確認方法は、警察庁やセキュリティー関連メーカーなどのホームページに掲載されていますので、参考にされると良いでしょう。また、自宅の錠前の製造メーカーがわからない場合は、日本ロック工業会などに問い合わせてみましょう。
サムターンとは、ドアの内側にある回転式の鍵のこと。ドアノブの内側のつまみを親指(thumb=サム)と人差し指でつまんで回し(turn=ターン)、鍵をかけたり外したりすることからこうよばれます。手口はドアに手動ドリルで穴を開け、先端が90℃に折れ曲がるように細工された金属棒をサムターンに先端をひっかけて解鍵するというものです。
サムターン回しは、ドリルで穴を開けると言うと大きな音がすると想像してしまいますが、手動ドリルを使うため、音が小さいのが特徴です。
ドアの素材に関わらず、数分間で解鍵されてしまうといいます。
犯行のほとんどは、見張り、実行犯など数名からなるグループによって行われます。
ドリルで穴を開ける代わりにドアの覗き穴のレンズを外したり、新聞受けの金具を外したりして、サムターンを回す手口もあるようです。
サムターン回しの防犯対策としては、サムターンを筒状のもので囲うのが効果的。
カバーはホームセンターなどで市販されています。
ドアの鍵を複数にすることや、カギつきサムターンにすることで、防犯性がアップします。
マンションの入り口などに「どんな鍵でもお任せ110番」といった錠前業者の広告が貼られている事がありますが、安易な依頼は禁物。連絡先、料金体系、相場を忘れずにチェックしましょう。
鍵の取替えなど、防犯対策の出張サービスだけで店を構えていないケースも有ります。
こういう業者は、アフターサービスが不十分な可能性もあるので避けた方が賢明です。
連絡先が携帯電話のみの業者は避けましょう。
防犯対策(鍵交換など)の依頼の電話をしたとき、出張料金・取り付け費用などについて、明確な提示のある業者を選びましょう。
良心的な業者なら鍵の防犯性の高低やコストなどについて依頼者の希望や状況を聞き、見積もりを出してくれます。
鍵開け1箇所3000円程度の技術料+出張費。
出張料金は、3000円~4000円が相場ですが、区域外だと割り増しになるケースが殆どです。
また、夜間は深夜料金が加算されることがありますので、注意してください。
と言っても、深夜に放っておくと気になって寝れませんけどね。
中古マンションに入居する場合は、鍵を新しいものに取り替えてもらうのがベストですが、実際にはマスターキーなどの関係から、交換してもらえない場合が多くなります。そのようなときは、必ず補助錠をつけましょう。
泥棒は、カギ開けに10分以上かかると、9割が犯行を断念、5分以上でも7割近くがあきらめると言うデータがあります。鍵が2つついていれば、侵入にかかる時間も2倍以上となり、より安全なのです。
補助錠(鍵)は、主錠と離れたドアの上か下に付けます。しかしドア中央から離しすぎると、主錠があけられて引っ張られたときなど、補助錠に大きな力がかかり、破損しやすくなるので注意が必要です。
円等錠(鍵)とは、ノブに鍵穴があるタイプです。外側からはカギ、内側からはボタンを押して、鍵を開けたり、閉めたりします。
円等錠(鍵)は、壊れたり、ノブ後ともぎ取られたり、こじ開けられたりします。本来は室内用です。
ノブに鍵穴があり、カンヌキがあるタイプのカギです。外側からはカギ、内側からはノブについているサムターン(つまみ)を回して、カギを開け閉めする事が出来ます。
インテグラルロック(鍵)は、カンヌキを使用していますが、ノブにシリンダーを内蔵しているため、円等錠と同様に、ノブごともぎ取られる可能性があります。本来は室内用です。
彫り込み箱錠(鍵)は、ドア材をくりぬいてカギの機構が入った箱型のケースを収めるタイプです。
ノブと鍵穴は別々。
外側からはカギ、室内側からはサムターン(つまみ)を回して、鍵をかけたり開けたりできます。
彫り込み箱錠(鍵)は、ドアの隙間からかんぬきが見えないようにガードプレートをつければ、防犯性はより高くなります。
サムターン(つまみ)を使わずに室内側からカギで開け閉めできる「両面シリンダー」タイプもあります。
面づけ箱錠(鍵)とは、ドアの室内側の面にカギの機構が入った箱型のケースを取り付けるタイプ。
ノブと鍵穴は別々。
外側からはカギ、室内側からはサムターン(つまみ)を回して、カギをかけたり、開けたりします。
面付け箱錠(鍵)は、鍵をかけたとき、ドアの隙間からかんぬき部分が見えなくなるため、こじ開けに強いという利点があります。
2003年9月より、ピッキング用具などの特殊な鍵開け器具を、業務など正当な理由無く所持してはならないと定める法律が施行されました。
ドライバーやバール類(指定侵入用具)の所持にも、同法ガ適用されます。
シリンダー(鍵)の交換は部品を購入すれば自分でもできます。
シリンダーを購入するときは次の2点をチェックしましょう。
1.現在使用しているカギのメーカー名・型番号・色・サイズ
2.ドアの材質・厚さ
※登録制のもの、廃番になったもの、外国製・特注品などの特殊なものは交換できない場合があります。
シリンダーとは、鍵を差し込んで回す部分のことです。
鍵穴が「V」もしくは「く」の字になっているディスクシリンダーは、現在多くの住宅で使用されている鍵ですが、ピッキングに対しての防犯性は低いとされています。
ピッキングを防ぐには防犯性能の高いシリンダーを選ぶ事が重要です。
ピッキングとは、鍵穴に細い耳掻きのような特殊な工具を差し込んで、鍵を不正に開場する手口のことです。
東京都をはじめとして、大都市では警戒が強まり減少していますが、被害は、地方都市など全国へ広がっています。
ピッキングは、鍵本体を破壊するわけではないので、短時間で大きな音をたてずに行えます。
その為、被害者が犯行に気づきにくいのです。
ピッキング盗は、3~4人で行動する事が多く、見張り・ピッキング・盗みと役割分担を決め、携帯電話で確認しながら仕事をします。
ピッキング盗は複数人のケースが多いので、現金や貴金属のほかに、電化製品・ブランド物など、金目の物を盗む傾向があります。
ピッキング盗は、空き巣に入って家人に見つかった場合など、居直って強盗に転じ、凶悪化する傾向が増えつつあります。